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2020年02月25日

ロータリーエンジンのマツダが作った
世界初の夢のエンジン
SKYACTIV-Xの話

CX-30

CX-30

マツダが今年発表したクロスオーバーSUV「MAZDA CX-30」。世界で初めて実用化した新世代ガソリンエンジン「SKYACTIV-X(スカイアクティブ エックス)」による走りが大好評。そして、気になるのがどんなエンジンで、何が世界初なのか、である。ロータリーエンジンで名を馳せるマツダの新技術だけに、大いに気になる。

CX-30

SKYACTIV-Xとは、マツダが誇る次世代ガソリンエンジン。超簡単に説明すると、ガソリンエンジンとディーゼルエンジンのいいとこ取りをしたもの。

そして、世界初の部分。これは、マツダ独自の燃焼方式「SPCCI( Spark Controlled Compression Ignition:火花点火制御圧縮着火)」により、“ガソリンエンジンにおいて圧縮着火を制御する技術の実用化に世界で初めてめどを付けた”ということだ。

CX-30

これも超簡単に言ってしまうと、ガソリンを燃料としながら、ディーゼルエンジンと同じように「圧縮着火」を実現したのが世界初で、ちなみに、圧縮着火を用いた自動車用ガソリンエンジンは1980年頃から盛んに研究が行われてきたが、「高圧縮比化技術の必要性」や「燃焼タイミング制御の難しさ」から、今なお、どのメーカーも実用化に至っていない。ちょっと難しい話なので、詳しくはマツダの動画でご確認いただこう。

□SKYACTIV-X
https://www2.mazda.com/ja/next-generation/technology/

 

この自慢のエンジンを採用しているのが、MAZDA CX-30。かつてないほどシャープなレスポンスやトルクフルで爽快な加速感。しかも、それをこれまで以上の低燃費・環境性能とともに楽しめる。

ちなみに、マツダ曰く、実際に試乗した方々は、
「発進後の加速が滑らか。アクセルを踏んだ分だけスーッと加速する」
「静かなディーゼルのよう。M Hybridのアシストで変速ショックも少ない」
「SKYACTIV-Xを試乗した後に他のクルマに乗ると、自分の思った通りに動いていない事を実感した」
などと評価しているそう。

「世界に先駆けて、夢のエンジンと言われた圧縮着火ガソリンエンジンの実用化に成功しました」と胸を張るマツダ。そこまで言われたら、誰もが一度は乗ってみないとと思うことだろう。

●マツダ
https://www.mazda.co.jp/cars/cx-30/


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