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2018年09月05日

最近よく耳にする
シーケンシャルウインカーってなあに!?

シーケンシャルウインカー

最近よく耳にするフレーズがシーケンシャルウインカー。話題の新型クラウンもRSグレードで採用しており、それもあってか、シーケンシャルウインカーという言葉を見聞きする機会が増えた。

そんな中、「シーケンシャルウインカーって一体なあに!?」と思っている方もきっと多いはず。シーケンシャルとは「連続する」という意味で、いわゆる流れるウインカーのこと。今回は「シーケンシャルウインカーが広まった理由」や「純正採用しているクルマの情報」などをお届けします。

シーケンシャルウインカー

【シーケンシャルウインカーが増えた理由とは?】

ここ数年、シーケンシャルウインカーが増えた理由は、国土交通省が2014年(平成26年)10月9日に施行した「方向指示器に係る協定規則(第6号)」 の改訂が要因です。

乗用車、貨物車、牽引車に装備される前後のウインカーを「連鎖式に点灯しても構わない」としました。連鎖式とは、つまり、シーケンシャル式ということ。光を放つそれぞれの灯体があらかじめ決まった順番で点灯するように配線されていれば、公道を走っていいという風に改定されたんです。

シーケンシャルウインカー

【シーケンシャルウインカーはLED限定?】

ウインカーにはフィラメントバルブとLEDバルブの2種類があります。そして、シーケンシャルウインカーはLEDが基本なんです。

連続するという性質上、フィラメントバルブだと点灯までに若干時間がかかり、さらに消えた時に残光が残るなど、ON/OFFでのメリハリが弱い傾向にあるため、基本的にNGなんです。

一方、LEDはON/OFFが明解であり、連鎖式で点灯する上で非常に効率がいい。ですので、シーケンシャルウインカーは光のキレが明確なLEDに限られているんです。

シーケンシャルウインカー

【シーケンシャルウインカー搭載車輌は?】

輸入車ではアウディにシーケンシャルウインカーの搭載車が多いことで有名です。国産系ではレクサス、トヨタ、ホンダなどに、ジワジワと拡大中です。

ちなみに、レクサスで最も早く純正採用したのは2015年(平成27年)8月発売のLX。そして、その直後に発売したRXにも採用されました。トヨタでは2016年末(平成28年)に発売されたC-HRで初搭載。ホンダではNボックスカスタムと、ハイエンド車から軽自動車まで浸透し始めています。

そして、30アルヴェル、新型クラウンなど、大人気車種も当たり前のようにシーケンシャルウインカーを装備する昨今。今後、ますます様々な車種で純正採用されることは間違いありません!

 

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