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2017年10月02日

純正で密かに増殖中の Dシェイプハンドルってなに!?

輸入車では以前から見掛けていたものの、国産車では日産セレナやノート(写真)、スズキ・スイフト、スバル・レヴォーグ、ホンダ・S660など、続々と純正での採用され始めているDシェイプ・ハンドル。「D」の字を90度回転させたような、底部がフラットのデザインがそれですが、その魅力は一体なにかといえば、それはズバリ、なにより見た目が”スポーティー”で、なにより”乗り降りがしやすい”ことです。

 

【出所は!?】レーシングカーには以前から見られた形状

Dシェイプハンドルは、サーキットレースなど、素早くドライバー交換が必要なシーンでハンドルが邪魔にならないように、底部を水平にカットしたタイプがよく知られているものの、一般乗用車にその流れが到達し始めたのは最近4、5年です。スポーツカーではなく、ミニバンやコンパクトといった普通車で、比較的積極的に標準採用されるようになったのはここ1、2年のことです。

 

【こんなメリットも!】足がスッと入り、スッと出しやすい

知らない人から見ればなんで底がフラットなの!? と疑問に思った人も少なからずいるはずですが、底部がフラットという見た目の安定感から来るスポーティーな印象は、単純にスポーツマインドを刺激する大きな魅力といえそうですが、一番注目して欲しいのは、レーシングカーにもあるとおり、その乗り降りのしやすさ。乗り降りする際にステアリングに足が当たるケースは意外に多いものですが、底部を水平にカットすることで得たクリアランスは、あるとないでは大違いです。


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